コイツはたまたまイオシスで見つけた、i5 8250Uのくせに気にならない程度の輝度ムラジャンクで8000円。
もともとスマホを買いにきたが、この安さに目を惹かれ、購入。今回はそのレビュー。
ThinkPad X1 Carbon Gen6の特徴はとにかく薄い、軽い
ThinkPad X1 Carbon Gen6のスペックは以下
・14インチFHDディスプレイ
・Core i5 8250U
・RAM8
・SSD256GB
・1.13kg
・良い方のジャンク詐欺8000円
X1 Carbonの最大の魅力は軽くて、薄い。我が家最強Ryzen 7 7730Uノトパよりも薄くてすごく驚いた。CPUは8世代なのでメインにするのは非力だが、ネットサーフィン専用のサブノートぐらいの処理なら楽々こなすだろう。
今の時代はこのサイズ感でグラボも積んでいるモンスターマシンもあるので、メインにするならそちらの方がいい。
このX1 Carbonを買う前はHackintoshしたThinkPad X260を持ち歩いていた。
デュアルバッテリー、交換可能なスロットタイプのメモリで最大32GBまで拡張可能、モバイル性最強の12.5インチ。
正直結構満足だった。でも、一つ不満点がある。それはCPUパワーだ。このX260はi5 6200Uを搭載している。Cinebench R15のスコアはだいたい200cb程度。Youtubeを開くとワンテンポ遅く表示され、かなりイライラする。
だからといって、12万円のRyzen 7 7730Uノトパを持ち歩くのも、いつか傷つきそうで怖い(もうついてもた)。
そんな中、たまたま見つけたX1 Carbonなのでものすごく重宝してる。
ThinkPad X1 Carbon Gen6のスペック
ThinkPad X1 Carbon Gen6 | ThinkPad X260 | |
ディスプレイサイズ | 14インチ | 12.5インチ |
解像度 | 1920×1080 | 1366×768 |
CPU | i5 8250U | i5 6200U |
GPU | Intel UHD Graphics 620 | Intel HD Graphics 520 |
RAM | 8GB(交換不可) | 8GB(最大32GB) |
ストレージ | M.2 256GB | SATA 1TB |
重量 | 1.15kg | 1.62kg |
USB-A | 2 | 3 |
USB-C | 2(Thunderbolt 3) | 0 |
HDMI | 1 | 1 |
価格 | ジャンク8000円 | 友人からの譲り3000円 |
ごめん、友人からの譲り3000円は強すぎたね。
まぁいいじゃないか。
8000でThunderboltは強すぎるし、解像度もFHDになった。
全体的な満足度は上がったと思う。
それにUSBCがついている。X260は専用ACアダプタだからPDに対応してるのは強い。
ベンチマークは都合でカットする。まぁ内蔵グラフィックだし、測る必要は特に無い。
Hackintoshの動作状況
ThinkPadといえばHackintosh。なので実際にしてみた。
Bluetoothは案の定動作せず。Broadcomのカードがいるらしい。
結構完璧に動作したが、USB3.1関係が不安定でマッピングをしないといけない。
もちろん、そんなのよくわからないので一応マウスとかは認識するがUSBストレージは認識しなかった。
また、スリープ復帰も不安定でいつまでたっても復帰しないことが多かった。
常用は厳しいと判断して、macOSは削除した。
EFIはこれ↓
https://github.com/tylernguyen/x1c6-hackintosh
【結論】ThinkPad X1 Carbon Gen6はちょうどよいサブノート
i5 8250Uはだいたいintel N100と同じくらいのスペック。
N100ほどのスペックもあれば普通に満足。カバンにさっと入れて持ち歩く。まさに理想的なサブノートだ。
しばらくはお世話になるだろう。すごくいい買い物だったと感じた。
コメント