proxmoxの管理画面にCloudFlare tunnelでドメインを使ってアクセスする

proxmoxの管理画面にCloudFlare tunnelでドメインを使ってアクセスする サーバー

前に構築してたんだけど、管理用に使っていたドメインが失効するってことで更新するお金もないのでお名前ドットコムで新しいドメインを取得してまた構築することにしました。
構築するってことでメモ代わりにブログにします。

前に構築したときに教えてくれた友に感謝

前提として使用するドメインがCloudFlareに追加されていることとproxmoxを構築していること
まあ、してない人はこのブログにたどり着いてないと思いますけどね

Cloudflareの設定

https://developers.cloudflare.com/cloudflare-one/connections/connect-networks/get-started/create-local-tunnel
わかる人はもうCloudFlareのサイト見た方が早いと思います

←まず、CloudFlareのトップを開いて、左のバーから、「Zero Trust」をクリック
すると別のページに飛ばされる

次に 「Networks」の中の「Tunnels」を開く(前までAccessにあったらしい)

んで、Create a tunnelをクリック

Select your connectorって出てきたらCloudflaredを選択

名前は適当にわかりやすいヤツをつけておきましょ 今回私は「proxmox」とつけました

proxmoxに次になんかインストールします proxmoxはdebian系なのでDebianをクリック
下のChoose an architecture: は自分の環境に合う物を選択してください
そして下に出てきたコマンドをproxmoxのシェルで実行(VMではなく実機の方のシェルで)
コマンドを実行してやるとConnectorsって所にマシンが表示されると思うから確認をしてnextをクリック

Serviceの部分は HTTPS を選択して鯖のローカルIPとポート指定をしましょう
proxmoxのポートは8006なのでまあ大体画像のようになると思います 多分urlのipはlocalhostにしても動く
上のドメインの設定は頑張って入れてください

これで終了!っと言いたいのですがまだ続きます この状態でアクセスしても502が表示されるだけです

Zero Trustに戻って作ったtunnelのConfigureをクリック
上のバーからpublic hostnameを選択して上の画像と同じような感じでeditをクリック

「Additional application settings」から「No TLS Verify」を有効にする
proxmoxを普通に開くとオレオレ証明書のせいでエラーが出るけど、Cloudflareと喧嘩するから有効にする
そしてちゃんとSaveしてアクセスすれば

こんな感じでアクセスできると思う ちゃんと動かない人はポートが合ってるかとかちゃんとインストールできてるかとかの多分そんなちょっとしたミスだと思うんで頑張ってください

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